どれも地元の食材を使い、かつヘルシオらしさが発揮された料理だったと思います。特に最優秀賞に選ばれたお弁当は、おかずが6品ぐらいあったのですが、それぞれ違う調理方法ながら、それらを同時にヘルシオで一気に調理するという離れ業。他の方も、複数の食材を複数の調理方法で同時に進行。正にヘルシオだからこそできる調理方法でアピールしていました。
みなさん、ホントにクリエイティブで、美味しいお料理を考案されましたね。すっかり魅了されてしまいました。審査委員長を務めた爲後喜光先生は「勉強させてもらった」をくり返していました。主催のシャープにとっても「ヘルシオ」の可能性が広がるイベントだったのではないかと思います。
このお弁当、ヘルシオで一度に全部のおかずを作っているのよ。うずらの卵やクリームチーズを入れた味噌ボールもカボチャのカレー煮もピクルスも半熟玉子もふりかけまでも。下拵えをしたら、そのままヘルシオにおまかせ~~~で出来たお弁当なんですって!!
これだけ色々な機能が詰まっているのだったら、多少ボディーが大きくなるのも致し方ない。今の大きさに収まっていること自体が技術の塊なのだと、感じることが出来ました。いつも新たなチャレンジを続けている、シャープさんに脱帽です。
お肉も「酢豚にするには、このくらいの衣加減がいいんだろうな」・・・と思えるような、表面が硬すぎず、かといって生焼けということもなく、ジューシーな感じ。油を使っていませんが、お肉から出た油で、から揚げ状態になるのだそうです。しかも洗いものが、金ボウル・金網・鉄板だけで済んじゃうのが、嬉しいですよね。
「ヘルシオ」は、このメカニズムを利用して調理するという“ウォーターヒート技術”を用い加熱調理します。 また“ウォーターヒート技術”は、レンジ加熱やオーブン加熱などと組み合わせず、最初から最後まで過熱水蒸気で調理する(“水で焼く”)ことで、内部まで熱量が伝わり、低酸素調理でおいしさ、水分、栄養素を守るのだそうです。