とりもも肉と仙台せりの実山椒ソース

[HP] 山中料理教室

山中 まなみ先生

完成写真

材料(4人分)

  • 鶏もも肉 2枚(630g)
  • (長葱の青い部分・古根生姜の皮)
  • 少々
  • 実山椒の佃煮 小さじ1弱
  • 大さじ1
  • 仙台せり(根付) 200g
  • 5月末だとせりが手に入らないため、アスパラガスや茄子(色が綺麗に出る可能性あり)などが代替品となります。
  • A:ソース
  • A 仙台曲がり葱 1/2本
  • A 古根生姜 1かけ
  • A ごま油
    (ヘルシオ 煮こみ機能利用の場合)
    小さじ1
  • A 実山椒の佃煮 小さじ1強
  • A 砂糖 小さじ1 1/2
  • A 醤油 大さじ2
  • A 塩 少々
  • A 蒸し汁 大さじ3
  • A 水溶き片栗粉
    (ヘルシオ レンジ機能利用の場合)
    小さじ1/2

※各レシピおよびポイントは、ヘルシオ料理研究家の皆様からの原文です。シャープにて仕上がり確認、監修を行ったものではありません。
(レシピグランプリ事務局にて一部文章校正をさせていただきました。ご了承ください。)

作り方(調理時間の目安:50分)

  1. 1 調理写真
    • せりの根を切り落とし、半分に切る。
    • 水タンクに水を入れる。(水位2まで)
    • 角皿に調理網をのせ、せりを並べて中段に入れる。
    • [自動加熱・お料理集] ⇒ [メニュー番号] ⇒ [No.062 蒸し野菜(青野菜)] ⇒ [スタート] ⇒ [固め]
    • 加熱後、水に取ってあく抜きをして、水気を絞り3cmに切る。
  2. 2 調理写真
    • とりもも肉は室温にもどし、皮目にフォークで穴を開け、厚い部分は少し開く。身の方に軽く塩をして、実山椒の佃煮を荒く刻んだものをまぶしておく。
    • 金属製バットにとり肉を並べて、長葱の青い部分と生姜の皮をのせ、酒・大1弱をふり、角皿にのせて上段に入れる。
    • [手動加熱] ⇒ [ソフト蒸し] ⇒ [85℃] ⇒ [28~30分] ⇒ [スタート]
    • 食べやすい大きさに切り分ける。
  3. 3 調理写真
    • ソースを作る。
      レンジ加熱できる耐熱容器に長葱のみじん切り・生姜のみじん切り・醤油・砂糖・塩・胡麻油・実山椒の佃煮の刻んだものを入れて10分位おいておく。[★] (味を出すため)
    • とり肉のバットから蒸汁を取り[★]に加えて、角皿にのせ、上段に入れる。
    • [手動加熱] ⇒ [煮こみ] ⇒ [8~10分] ⇒ [スタート]
    • 一度取り出し、水溶き片栗粉小さじ1/2を加えてよく混ぜ、庫内中央に置く。(角皿は入れない)
    • [手動加熱] ⇒ [レンジ] ⇒ [500W] ⇒ [約20秒] ⇒ [スタート]
  1. 4 調理写真
    • せりと、とりもも肉を盛り付ける。
    • ソースを添える。

ヘルシオ活用ポイント

  • とりもも肉は“蒸す”機能をつかって手軽に簡単にやわらかく、美味しく、蒸すことが出来ました。
  • せりも“蒸す”機能をつかうと“シャッキリ”と香りよく仕上がりました。
  • ソースも“煮こみ”と“レンジ”機能をつかって作ることが出来ます。
  • それに伴い、ソースのごま油の分量を大1から小1に減らす事が出来ました。
  • また、小鍋で炒めて煮詰めない代わりに、水溶き片栗粉を加え、レンジで加熱してゆるいとろみをつけました。

おすすめポイント

  • とりもも肉を実山椒の佃煮をつけて蒸すことにより、とりの臭みが無くなり、旨みが増します。
  • せりはとり肉との相性もよく、食感の違いも楽しめ、彩を添えかつ香りもあり、実山椒のソースともあいまって食欲をそそります。
  • 実山椒の佃煮をソースに加える事によって簡単に美味しいソースが出来、若い方から年配の方まで楽しめる、日本人好みの味に仕上がっております。