材料(4人分)
- さつまいも 160g
- 無塩バター 100g
- 砂糖 80g
- 卵(全卵) 2個
- 炒り黒ゴマ 適量(だいたい5g程)
- ベーキングパウダー 小さじ1/2
- 薄力粉 160g
- 牛乳 大さじ2
※各レシピおよびポイントは、ヘルシオ料理研究家の皆様からの原文です。シャープにて仕上がり確認、監修を行ったものではありません。
（レシピグランプリ事務局にて一部文章校正をさせていただきました。ご了承ください。）
作り方(調理時間の目安：約1時間)
- 水タンクに水を入れる。(水位2まで)
- さつまいもを洗い、1cm位の厚みに輪切りにする。
- 角皿に調理網をのせてさつまいもを並べ、中段に入れる。
- [自動加熱・お料理集] ⇒ [メニュー番号] ⇒ [No.064 蒸し野菜(いも・かぼちゃ)] ⇒ [スタート]
- さつまいものを蒸している間に、軟らかくした無塩バターに砂糖を加え泡だて器ですり混ぜる。
- 軟らかくなった無塩バターと砂糖をすり混ぜた物の中に、溶いた卵を少しずつ加えよく混ぜ合わせる。
- 手順1で蒸した さつまいもを1cm角のサイコロ状に切る。
- 手順2で卵を加え混ぜたボールに、さつまいもと黒ゴマを加え、さつまいもの形が崩れないようにゴムべらで軽く混ぜる。
- ふるった薄力粉とベーキングパウダーを3回に分け加える。
- 1度ふるい入れるごとにゴムべらで軽く混ぜる。
(手順3と同様にさつまいもを潰してしまわないようにすること。)
- 手順4に牛乳を加え混ぜる。
- ゴムべらで底から持ちあげるようにして、粉っぽさが残らないようにしっかりと混ぜる。
- 生地を型紙の敷いた型に流し入れ、表面が均等になるようにゴムべらで優しくなでる。
- [手動加熱] ⇒ [ウォーターオーブン(ケーキ)] ⇒ [予熱あり1段] ⇒ [180℃] ⇒ [スタート]
で予熱する。 - 予熱完了後、角皿の上に型をのせ下段に入れる。
- [約30分] ⇒ [スタート]
ヘルシオ活用ポイント
湯がいたり、その他のレンジで加熱した場合ビタミンやその他の栄養素が失われますが、ヘルシオのこの機能を使えば水蒸気を庫内に充満させて酸素濃度を下げる為、野菜本来の旨味や、栄養素が失われず、また程良い硬さに蒸す事が可能です。
その他にも野菜本来持っている旨味成分により、甘みも増し砂糖の使用が通常より少なくても野菜らしい＜ほっこりした甘み＞からお菓子として野菜をより多く使う事が楽しめます。
ウォーターオーブン機能を使用して焼く事により、生地全体がしっとりとしたやわらかな口あたりのお菓子を作る事が出来ます。
また、手順1にて蒸したさつまいもの旨味を壊すことなく、程良い加減で生地と馴染み、生地全体にさつまいもの風味を閉じ込める事が出来ます。
おすすめポイント
＜さつまいもの活用ポイント＞
今回、どこでも手軽に安価で手に入るさつまいもを使用しました。
さつまいもはビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含み脂質が少なく、肥満防止・高血圧症・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病予防の為の健康商品であり準完全栄養食品と呼ばれています。
甘みがあり、大変食べやすく調理もしやすい野菜です。
その利点をヘルシオのそれぞれの機能を使用する事により、さらに効果的に活用できると考えました。
材料も常に簡単に手に入りやすく、調理も簡単に出来て、栄養価の高い誰からも親しまれるヘルシーなお菓子☆
お子様からお年寄りの方まで成長の為、健康の為、美味しく楽しみながら召し上がって頂ける食材だと思います。